備忘録 アナスタシア 響き渡るシベリア杉シリーズ1より

「アナスタシア 響き渡るシベリア杉シリーズ1」より、私が、共感した一節を紹介します。

 

人間に死をもたらす大罪はプライドという自尊心。ほとんどの人はこの罪に支配されている。この罪の計り知れない害毒について、今あなたに詳細な説明はしない。あなたが家に戻ってその意味を考えるときに、わかってくるはず。自分で考えるか、あるいはあなたに会いに来る賢明な人たちの助けを借りるかして。今はただ、これだけ言っておく。光の勢力の対極にある闇の勢力は、人間がこのプライドという罪を手放さないよう秒刻みで働いていて、お金はその主要な道具。お金を考えだしたのは彼ら闇の勢力。

お金は、危険な高電圧区域みたいなもの。

闇の勢力は、この発明を誇らしく思っている。彼らはお金を発明したから、自分たちは光の勢力よりも強いとさえ思っている。そして彼らはそのお金を、人間に人としての本来の目的を忘れさせるために用いる

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