妖怪ウォッチとかいうゴミアニメ

街に出ると至る所で”妖怪ウォッチ”というらしい新しいアンカーを見かける。テレビを見ない私でも、いく先々で何度も目にしたり、不愉快なテーマソングが聞こえてくれば嫌でも認知してしまう。

元々、それはゲームのキャラクターだが、テレビやコミック等、多角的なメディア展開を前提にプロジェクトは企画されたらしい。つまり、流行らそうと意図して始まったプロジェクトである。
多角的なメディア展開を行うことは特に今回に限ったことではない。一昔前のポケットモンスターにおいても同様だった。テレビアニメ、おはスタ等の子供向け情報番組、コロコロコミック等の雑誌、映画、CD、玩具、ショッピングセンター等での催し、、。挙げればきりがない。
こういった、意図して引き起こされた流行には、単なる利潤追求だけではない他の目的が潜んでいると思われる。
ポケットモンスターも、デジモンも、今回の妖怪ウォッチも、共通して主なキャラクターは妖怪(モンスター)である。何故妖怪というおどろおどろしいものをメインのキャラクターとするのか。普通に考えれば、邪悪な妖怪という敵に対して正義のヒーローが存在する構図が正常に思われるのに、今あげたゴミアニメに共通しているのは妖怪は子供側の存在であるということだ。つまり妖怪は子供たちにとって、邪悪な敵ではなく、子供たちの仲間、子供に親密な存在なのである。
私はここになんとなく不気味なものを感じる。
悪魔崇拝。
この世を牛耳る300人委員会をはじめとする組織は、自分たちが神であり、だからこの世を正しく支配しなければならないと考えている。彼らの考え方に敵対する考え方はキリスト教だ。キリスト教を信仰する者に対し、彼らは悪魔崇拝者と呼ばれる。
この不気味な流行は悪魔を子供らにとってみじかな存在にし、悪魔崇拝へと導く布石である。

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