今や世界規模でスマートフォンは普及しており、スマートフォンは家畜を管理する札としての役割を果たして居る。そもそもその目的のためにスマートフォンは作られたので、ようやくその目的が達成できたということになる。
iPhoneは定期的に端末の位置情報をあるサーバーに送信している。送信されている情報の内容を端末ユーザーが検知することはできない。情報送信処理はユーザーの制御の範囲外で行われているからだ。端末ユーザーは否応無く自身の個人的な情報を何者かに把握されることになる。
ここで言う個人的な情報とは何を指すか。位置情報とその場にいた時刻、端末に入力された全ての情報、顔写真、指紋。端末の画面側には何故かカメラが付いていて、常に端末ユーザーの顔を、監視し続け、定期的に顔写真をサーバーに送信している。また、iPhone5S以降の機種では指紋による端末ロック機能を搭載しているが、指紋という生体情報もサーバーに送信される。犯罪を犯すとその人は指紋を警察に採取され、指紋データは警視庁のデータベースに保存される。支配者は、端末利用者が過去に犯罪を犯したかどうか容易に調べられる。支配者は端末ユーザーを容易に識別できる。
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