MacのSafari上でインターネット広告を表示させない方法

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iPhoneのSafari上でインターネット広告を表示させないアプリとして、280blockerがありますが、MacのSafari上で同様の機能を持つアプリケーションはないのでしょうか。

あります。それは1Blockerを用いる方法です。
1Blockerとは、広告ブロッカー機能を有したアプリです。ただしこのアプリ単体では広告ブロックすることはできず、280blockerの開発者の方が提供してくださっている1Blocker用の制御ファイルを1Blockerに適用させることで、広告ブロックできる仕組みになっています。

・・・どういうことかよくわからないかと思いますので、以下手順を参照ください。

1 1BlockerをAppStoreからダウンロード
AppStoreで1Blockerと検索してダウンロードします。
1,220円と少し高いですが、それだけで広告が全く表示されなくなることを考えれば安いものと思います。払うのは購入時の1回だけ。

1Blockerをそのまま立ち上げると、上記サンプル画面のように、デフォルトで広告ブロックの機能がついているように見えます。機能のON/OFFが制御できるように見えます。しかし、これだけでは日本のウェブサイトの広告は消えません。
つまり、1Blocker単体では広告は消えないので、1Blockerはこの時点では立ち上げなくて大丈夫です。

2 280blockerのサイトにアクセスして、1blocker用のファイルをダウンロード

「280Blocker」とWeb検索し、280blockerのウェブサイトにアクセスしてください。
下図の赤枠で示したように1blocker用の制御ファイルが置いてありますので、ダウンロードします。

3 ダウンロードしたファイルをダブルクリック
ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、自動で1blockerが立ち上がり、制御ファイルが適用されます。

1Blockerはもう終了してしまって問題ありません。
Safariでウェブサイトを閲覧してみると、広告が全く表示されないことがわかります。

今後、1Blockerを立ち上げる必要はありません。立ち上げなくてもSafariを使っている間、広告ブロック機能は有効になります。

ただし、1Blockerの制御ファイルのアップデートがされる場合があるので、その際は上記2の手順に沿って新しい制御ファイルをダウンロードしてください。

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